また一つ「表現の手段」が消えていく

Posted by 安達 かおる

「自由」「平等」「正義」が

アメリカ式戦争の大義名分なら

アメリカの歴史はこの三つのキーワードだけで

十分語り尽くせるのかもしれない

オバマ大統領の演説にも多用され

多くの人々がこれに心酔する

でも心地よい響きを持つこれらの言葉も

奴隷制度廃止の戦いから

レッドパージ イラク、アフガン戦争と

常に抗争を伴っている現実を直視すると

とたんに意味不明定義不能の「言葉」となってしまう

奴隷制度を背景に自由を謳歌していた白人に

対して不自由からの解放のために立ち上がった黒人奴隷

自由の享受は一方で不自由を強いられる犠牲者を伴うものだ

話は変わるが・・・・

「児童ポルノ単純所持」が禁止される見込みだ

この期に及んで「児童ポルノ」を「表現の自由」と主張するアホは

いるわけないと思うが事「表現」である以上

黙って見過ごすわけにはいかない

ささやかで取るに足らないものであっても

「表現」としての選択肢は一つでも多い方がいい

海外の写真誌で日本の「冬の露天風呂」を紹介

する記事を見た

裸のおじいさんが孫であろうか小さな裸の娘を抱きかかえ

雪積もる露天風呂へと向かう写真だった

人生を生き抜いた人間と人生のスタートを

切った人間のコントラストにめまいを覚える程の

感銘を受けた

「法律は法律です」

この五感を総動員出来る程の感動表現に

接する可能性の一つが失われてしまう事への

危機感は大きい

「自由」は誰かの「不自由」の犠牲の

上に成立している

裏返せば「「不自由」に甘んじる事はだれかの「自由」に

つながっている

自由とは絶対的に譲り渡したくない権利

なのだが自由にならない有限の肉体を背負って

生きている人間が

「自由」や「正義」だのと語る事の限界を肝に銘じつつ

失った「自由」は二度と帰って来ない事も肝に銘じるべきだ

アメリカはあらゆる人殺し兵器を総動員しても

獲得できない「自由」に苦悩しているではないか

コメント

納得いかねぇ!!!
(~_~メ

2009 年 7 月 13 日 1:21 PM posted by 奈良岡

おらもだ

2009 年 7 月 13 日 7:23 PM posted by 安達 かおる





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